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【神奈川県】年収別!保育料の高い自治体ランキング(2023年最新)

本記事では、神奈川県の人口の多い10自治体の保育料を年収別で比較してみました。

神奈川県の保育料の相場はどのくらい?

私の住んでいる自治体は周辺と比べて高いのかな?

このような疑問を解決します。

調査対象の自治体

今回調査対象とした神奈川県の自治体は、人口ランキングトップ10の自治体です。

◆ 調査対象地域
横浜市、川崎市、相模原市、藤沢市、横須賀市、平塚市、茅ヶ崎市、大和市、厚木市、小田原市

今回比較に用いたデータは、各自治体の公式ホームページに記載の保育料金を使用しています。

留意事項

  • 2023年10月時点のデータです
  • 市民税所得割額から推定した世帯年収を書いていますが、あくまで推定です
    (所得割額からの年収の算出は、個人によって控除額が異なるため一概に求めることができません)
  • 保育標準時間で、一人目の子の保育料で比較しています
  • ご自分の保育料は必ず源泉徴収票とお住まいの地域の保育利用料を照らし合わせて確認してください
  • 市民税所得割の階層区分は自治体によって変わります。

年収別!神奈川県の自治体の保育料比較

神奈川県の10自治体の保育料を、年収別で比較してみました。

さっそく見ていきましょう!

所得割額48,600円未満(推定年収:〜330万)

推定世帯年収330万未満で保育料が最も高い自治体は、小田原市(13000円)となりました。
一方、安い自治体は横須賀市でなんと0円。

年間にすると約15万円の差になります。

所得割額97,000円未満(推定年収:〜470万)

推定世帯年収470万未満で保育料が最も高い自治体は、またまた小田原市(29500円)となりました。
一方、安い自治体はまたまた横須賀市で0円

年間にすると約35万円も変わります。

所得割額169,000円未満(推定年収:〜640万)

推定世帯年収640万未満で保育料が最も高い自治体は川崎市41200円となりました。
一方、安い自治体はまたまた横須賀市で35400円。その差は約5800円です。

世帯年収640万円クラスでは、保育料の自治体間での差は小さめですね。

所得割額217,000円未満(推定年収:〜750万)

推定世帯年収750万未満で保育料が最も高い自治体は、川崎市(54500円)となりました。
一方、安い自治体はまたまた横須賀市で41400円。その差は約1.3万円です。

年間にすると約15万円の差になります。

所得割額301,000円未満(推定年収:〜930万)

推定世帯年収930万未満で保育料が最も高い自治体は横浜市(61000円)となりました。
一方、安い自治体は厚木市で50000円。その差は約1.1万円です。

年間にすると約13万円の差になります。

所得割額397,000円未満(推定年収:〜1130万)

推定世帯年収1130万未満で保育料が最も高い自治体は横浜市(75600円)となりました。
一方、安い自治体は平塚市で56200円。その差は約1.9万円です。

年間にすると約23万円の差になります。

横浜市と川崎市が、ほかの自治体よりも突出していて1万円ほど高くなっていますね。

最大保育料の比較

最大保育料で比較すると、大和市が最も高い88500円、最も安い自治体が横須賀市で61500円となりました。

ただし、自治体によって最大保育料が適用される年収は異なるので、最大保育料が高い=保育料の高い自治体!とはならないので注意してくださいね。

年収の高い人必見!高年収世帯において魅力的な自治体は?

下のグラフは、各自治体の最大保育料が適用される市民税所得割額を示しています。

年収が高いほど市民税所得割額は高くなるので、簡単にいうと推定世帯年収がいくらを超えると最大保育料が適用されるのかを示しているグラフということになります。

これを見ると、横須賀市は市民税所得割額が約34万円(推定年収1100万ほど)で最大保育料が適用されます。それ以上はどれだけ稼いでも保育料は約6万円から変わりません。

また、小田原市相模原市は所得割額約40万円(推定年収1200万ほど)、平塚市は所得割額約47万円(推定年収1300万ほど)で最大保育料が適用されますが、保育料は他の自治体と比べて安め

よって、保育料という観点から見た場合、この4自治体(横須賀市、小田原市、相模原市、平塚市)は高年収世帯の人にとって魅力的な自治体として言えそうです。

神奈川県の保育料の高い自治体ランキング

これまで示した各年収ごとの保育料グラフの順位からランキング化してみました。

第1位: 川崎市(63pt)
第2位:大和市(57pt)
第3位:横浜市(56pt)

第4位:藤沢市(46pt)
第4位:平塚市(46pt)
第6位:小田原市(43pt)
第7位:茅ヶ崎市(41pt)
第8位:厚木市(39pt)
第9位:相模原市(29pt)
第10位:横須賀市(15pt)

ランキングの出し方
 ・各年収の保育料比較グラフで、保育料の高い順でスコア化(保育料1位が10点、10位が1点)
 ・スコアの合計得点順でランキング化(合計得点が高い=順位が高い回数が多い(=保育料が高い)

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その他の自治体の保育料ランキング

今回は神奈川県の人口の多い市トップ10における保育料について比較してみました。

他の自治体の保育料についても調べていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

  • この記事を書いた人

かにさん

めんどくさがり日本代表のワーママ。
住んでいる自治体の認可保育料が高いことをキッカケに、全国の保育料まとめブログを書き始めました。
趣味
ブログ執筆、海外ドラマ(刑事モノ)、投資、
面倒なことをいかに楽にこなすか考えること

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