ママ鼻水トッテ電動って、実際どうなんだろう?
メルシーポットやピジョンの鼻水吸い器との違いは?
このような疑問にお答えします!
店舗でママ鼻水トッテとピジョン電動鼻吸い器、メルシーポットが並んでいて、
- お手入れがカンタン
- 静音性
- 収納のしやすさ
上記の点で最も良かったため購入しました。
おすすめポイント
洗いやすくてお手入れカンタン!
ママ鼻水トッテ電動式の一番の推しポイントです。
楽天市場の売れ筋ランキングでよく見るメルシーポットは、細いチューブ部分に直接鼻水が入るため使用するたびにチューブを洗う必要があります。
一方、ママ鼻水トッテ電動式は、チューブ先に鼻水タンクが付いていて、このタンクに鼻水が溜まるようになっています。
そのため、鼻水タンクだけを洗うだけでいいのでお手入れがとっても楽なんです。

洗った後すぐに使いたくなった場合にも、ティッシュなどで拭けばすぐに使えます。
また、食洗機での洗浄にも対応しています。
(筆者は少し衛生面が気になるので食洗機では洗ったことがありません…)
ちなみに、ピジョン電動鼻吸い器も鼻水タンクが付いた同じような構造になっていてお手入れがカンタンです。
ただ、ピジョンは音が最も大きかったため選択肢からは外れました。
そのかわりピジョンは吸引力の調節が可能なので、よりお子さまの好みのパワーで吸引することができます。
静音性◎!
実際に店頭でピジョン電動鼻吸い器、メルシーポットと静音性能を確認しましたが、ママ鼻水トッテが圧倒的に静かでした。
普通の会話が60-70dBだそうなので、それよりも静かです。
ピジョンとメルシーポットは威力が強い分少し音が大きめなのだと思います。
コンパクトに収納可能
電動鼻吸い器にはチューブはつきものですが、チューブってすごくホコリが付きやすいんですよね。
この商品はチューブをしまっておくことができるので清潔に保つことができます(とは言っても多少はホコリは付きます)。
見た目もすっきり収納でき、お部屋にも馴染みやすいスタイリッシュなデザインです。

デメリット
電源ケーブルは中に収納できない
上の画像からもお分かりいただけるように、電源ケーブルは中に収納できません。
注文つけ過ぎかもしれませんが、装置の外観も美しいですしここまできたらケーブルもしまえたら完璧でした。
大人が使うにはパワー不足
ママ鼻水トッテは大人が使うにはパワー不足です。
実際筆者も使ってみましたが、さらさらの鼻水は問題なく吸えるものの、一番吸ってほしい鼻の奥のネバネバ鼻水は取れそうにありませんでした。
大人も一緒に使いたい場合は、より威力の強いピジョンかメルシーポットをお勧めします。
以下、吸引力の比較。
メルシーポットが最も威力が強いです。
- ママ鼻水トッテ:-55kPa
- ピジョン:-80kPa
- メルシーポット:-83kPa
値段が高い
有名なメルシーポットとピジョンと比較しても値段が高いです。
- ママ鼻水トッテ:15400円
- ピジョン:9800円
- メルシーポット:9789円
これは大きなデメリットなんですが、お手入れのしやすさと静音性が抜群だったので筆者は本商品を選びました。
まとめ
ママ鼻水トッテ電動は、お手入れのしやすさ、子ども用としてのパワー、静音性を考えるととても良い商品です。
肝心の吸引力ですが、子どもの鼻水を吸うには全く申し分ありません。ずるずる取れます!
もっと吸ってあげたくなるくらいです。笑
少々値段が高いのがネックですが、お手入れのしやすさが抜群なので購入して満足しています。
紹介した3機種についてまとめると、以下の通りです。
- お手入れや静音性よりも、吸引力を求める方はメルシーポット
- 吸引力も欲しいけど、お手入れのしやすさも求める方はピジョン
- 静かでかつお手入れのしやすさも求める方はママ鼻水トッテ電動
みなさまのニーズに合った商品選びに本記事がお役に立てますように。