本記事では首都圏（1都3県）の年収別の保育料をランキング化してみました！
1都3県の保育料ってどうなってるの！？
引っ越す予定だから他県の保育料の相場が知りたい！！
このような方にピッタリな記事になっています。
調査対象の自治体と平均保育料の算出方法
本記事では、１都３県の平均保育料について年収別で比較しています。
平均保育料は以下の自治体の保育料から算出しています。なお、東京都については23区と23区以外で分けて比較してみました。
- 東京23区：23区の全自治体
- 東京23区以外：23区以外の人口の多い以下の10自治体
- 八王子市、町田市、府中市、調布市、西東京市、小平市、三鷹市、日野市、立川市、東村山市
- 千葉県：人口の多い以下の10自治体
- 千葉市、船橋市、松戸市、市川市、柏市、市原市、八千代市、流山市、習志野市、浦安市
- 神奈川県：人口の多い以下の10自治体
- 横浜市、川崎市、相模原市、藤沢市、横須賀市、平塚市、茅ヶ崎市、大和市、厚木市、小田原市
- 埼玉県：人口の多い以下の10自治体
- さいたま市、川口市、川越市、所沢市、越谷市、草加市、春日部市、上尾市、熊谷市、新座市
それぞれの都県の保育料ランキングは以下の記事をご確認ください。
関連記事：各都県の保育料ランキング
首都圏一都三県の年収別保育料ランキング！
ではさっそく見ていきましょう！
今回調査した年収帯は330万未満〜1130万円で、いずれも市民税所得割額から算出した推定年収になっていますのでご注意ください。
市民税所得割額48600円未満（年収330万円未満）
平均保育料が最も安いのは東京23区でした！
実は年収330万円未満の場合、保育料が5000円以下の区が9区もあるんですね！ちなみに渋谷区では保育料が０円です。すごいですよね！
一方でこの年収帯において平均保育料が高いのは埼玉県ということになりました。
参考：東京23区の保育料の高い自治体ランキング
埼玉県の保育料の高い自治体ランキング
市民税所得割額97000円未満（年収470万円未満）
年収470万円未満で平均保育料がもっとも安いのは東京23区外となりました！東京23区も安いですね。なお、先ほどと同様、渋谷区ではこの年収帯においても保育料は0円となっています。
一方、この年収帯において平均保育料が最も高いのは千葉県となりました。平均で見ても東京都と比較して5000円以上の差があるんですね。
参考：東京23区外の保育料の高い自治体ランキング
千葉県の保育料の高い自治体ランキング
市民税所得割額169000円未満（年収640万円未満）
年収640万円未満において平均保育料が最も安いのはやはり東京23区となりました。東京23区外も安いですね。東京都は他の3県と比較すると1万円ほど安いですね。
一方で、この年収帯においても平均保育料が最も高いのは千葉県になりました。埼玉県もあまり変わらないですね。
市民税所得割額217000円未満（年収750万円未満）
年収750万円未満において平均保育料が最も安いのはやはり東京23区となりました。先ほどと同様で東京23区外も安いですね。東京都はやはり段違いで安いです。。
一方で、平均保育料が最も高いのはやはり千葉県になりました。先ほどとあまり順番が変わらないですね。
市民税所得割額301000円未満（年収930万円未満）
年収930万円未満において平均保育料が最も安いのはやはり東京23区となりました。
一方、最も高い県は埼玉県となりました。といっても、埼玉、千葉、神奈川はほぼ横並びになっていますね。年収930万円未満までくるとこの３県ではあまり保育料の差がなさそうです（あくまで平均で見た場合）。
市民税所得割額397000円未満（年収1130万円未満）
年収1130万円未満において平均保育料が最も安いのは東京23区となりました。最も平均保育料が高い県は神奈川県ですが、東京以外の3県はほぼ横並びになっています。
最大保育料の比較
最大保育料が最も安いのは東京23区外、最も高いのは東京23区となりました。
ただし、最大保育料が適用される年収帯は自治体によって異なります。
例えば東京23区で最大保育料が高い区は杉並区の92400円ですが、この保育料が適用されるのは年収がおおよそ2000万円以上です。それに対し、神奈川県の市原市では年収1130万円以上で最大保育料が適用されます。このように、ある自治体では最大保育料が適用されても、他の地域ではそうではないこともあるのでこのグラフはほんの参考程度にしてください。
子育て世帯におすすめのふるさと納税
楽天ふるさと納税で私が実際に注文して良かった品物を紹介します。
★ 4/18はご愛顧感謝デー★
[お届け周期調整可能] おこめの定期便
毎月5kgのお米が届きます。3ヶ月分や12ヶ月分でも注文可能です！
毎年ふるさと納税で注文しているので、お米は買っていません！
[冷凍室を圧迫しない] 特上うなぎ
冷凍のうなぎは薄いので冷凍室を圧迫しないのが嬉しい♪
しかも湯煎するだけですぐ食べられるので、夕食にぴったりです！
[常備しておきたい]北海道産ホタテ
定番の北海道産ホタテ！
こちらも解凍するだけで食べられるので大活躍します。しかも美味しい。毎年注文しています。
まとめ：首都圏一都三県では東京都が最も保育料が安い！
これまでの結果をまとめると以下の通りになります。
- 年収1130万円未満の場合、一都三県の中では東京都が最も保育料が安い
- 特に東京23区が安い！
- 年収330万円以下では、埼玉県が最も保育料が高い
- 年収330万円〜750万円未満では、千葉県が最も保育料が高い
- 年収750万円〜1130万円未満では、埼玉、神奈川、千葉の保育料はほぼ横並び
あくまで平均保育料ですのでご注意ください。
東京って保育料がすごく安いんですね。最大保育料は東京が最も高いので、年収2000万以上の方々にとっては東京は高いんですが、一般庶民にはあまり関係のない話です。。
筆者は関西在住なので、データが揃いしだい関西と関東でどっちが保育料が高いのか比較してみようと思います。ぜひ楽しみにしていてください！
当ブログを通じて、県によって保育料ってこんなに違うんだなぁと知っていただければ本望です！
